blog index

今日も一日おつかれさまでしたっ!

日記だか、メモだか、観戦記録だか。
今のところ主にケイタイから、それはもう気まぐれにお送りする予定です。
俺が近所の公園でリフティングしていたら(小学館)矢田 容生


久しぶりに本の感想など。

主人公の高校生が近所の公園でリフティングをしていると、2人が寄ってきて、あまりにうまくて手も出なかった、というシーンに始まるこの物語。2ちゃんねるの書き込みでの連載をリライトした、らしい。
元を読んでいないのでどのくらい違っているのかはわかりませんが。
ストーリーの流れは実にベタベタな、青春ど真ん中、恋愛絡みのお約束展開のシンデレラストーリー。

とはいえ、お約束展開というものには当然、お約束になるだけのものはあるので、そんなうまく行くかよ!とか、そこでその展開かよ・・・とか思いつつも、平易で読みやすいのも手伝って一気読みです。お約束泣ける展開も入ってますし。漫画だと思って手を出すくらいだとちょうどよいのかな。

代表との練習試合、ワールドユース、ワールドカップと続いていくサッカーシーンでは、選手が実名で出てきていて、試合の流れもほぼ踏襲。(でも監督とかコーチは仮名(元ネタばればれ))JEFサポならば当然見たであろう、ワールドユースの試合では水野がかなり出てきたりね。(プレーしてるだけで、森本やら平山みたいに主人公にはあまり絡まないのですが)なので、試合のシーンを思い浮かべるのは比較的ラク。そういう意味では実に二次創作。

で、わがサイトの読者さん向けに言えば、わがJEFユースがカシマスタジアムで前半で代表から2点とって折り返した練習試合なんてのもあったんだよね、その昔!!新聞載ったしね!選手のコメントとか!!と、勝手に私の頭はぐるぐる回るわけですよ(笑)。

さらに。主人公の苗字が「樋口」ですよ! 今、私がこの苗字で思い浮かべる選手は一人だけ。ポジション近いし? キャラクター的にはどうかとは思いますが、これも縁ってやつじゃないかしらねーとか思いながら、無名系の選手が多いジェフ・クラブを思ったり。気持ちの強さ、とかを考えたとき、ジェフ・クラブっていうのはすごく、思うところがあるので、これがまた。

まあ。なに読んだって自分にひきつけてしか読めないわけですが、サッカー好きなあなたならば、軽く読むには悪くない本です。
| かなた | | 01:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
主将戦記 宮本恒靖(小学館)佐藤 俊
主将戦記 宮本恒靖
主将戦記 宮本恒靖
posted with amazlet on 06.04.14
佐藤 俊 ガンバ大阪 小学館 (2006/02/10)

もういっちょ。宮本恒靖に佐藤俊が密着マークして書いた本。
amazonの紹介によると、こう。
主将・宮本恒靖のW杯予選・ガンバ優勝まで
2006年開催のドイツW杯。日本代表のキャプテンとしてチームをまとめ上げた宮本恒靖選手が過酷な最終予選をどのように感じ行動したか、3大会連続出場という栄冠を勝ち取るまでのノンフィクション。


先に言うけど、悪い、お勧めしない。巻頭と、章タイトルの写真だけ見て終わりにして、宮本ブログに戻ったほうがいい。特にあなたが宮本が好きならば。
なにしろ、私と私の友人とが、割と好きなはずの宮本がどうでもいい選手に思えてきたぐらいですから、この本。恐るべしサトシュン。

余計な描写を無視して、代表とガンバの軌跡を追うだけならば、いい期間を追いかけている本ではあります。そうそうそんな試合があったあった、と、ざっと、まとめとして読むならばよし。

で、なにがこんなに私たちにとって駄目だったのか、ちょっと検討してみたのね。
ノンフィクションとは言うんですけど、それならそれでもっと、客観的に書いてくれればいいのに、試合描写の中に半端に宮本のコメントと、筆者の意見・筆者の想像による宮本の内面、が地の文で混ざりこんでて気持ち悪い。宮本を擁護したいとかなの?という主観が透けて見えるような書き方、に思えて言い訳みたいでダメ。宮本さん的に、あの内面描写でOKなんですかね・・・てチェック入れようもないか。

試合をきちんとメモが取れて、あのパスの意図は、みたいのがしゃべれるライターさん、だという紹介のされ方をしているけども、それが文章とか切り取り方がうまいとかにつながるかというと・・・。

試合シーン以外の関係者以外お断りーな飲食店シーンが入ってるのも、金子達仁以来の流行り?そのシーンがとってつけにしか読めなくて、書くならもっとうまく入れておくれよ、と最後まで脱力させてくれる。

確か昔テレビで見たけど、この人確か、阿部の取材もしてたよね・・・だ、大丈夫かね。当時も「え・・・」って思ったんだけど、ますます書いてくれるな、とか思ってしまったよ・・・頼むよ、書くならちゃんと書いておくれよ。
| かなた | | 00:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
サッカーでメシが食えるか?―サッカーのお仕事大紹介(ノースランド出版)スタジオダンク
サッカーでメシが食えるか?―サッカーのお仕事大紹介
スタジオダンク
ノースランド出版 (2005/05)
売り上げランキング: 349

サッカー業界周辺のいろんなおしごとを取材してまとめた本。知らない出版社だなあ、と思ったわけですが、なんか手作り感がある本です。ややくだけたビジネス書にスタイルがやや近いかな。見開きで1記事なスタイルとか。
しかしそれでいいのだ、おしごと本だから。

サッカー協会の組織とか、JEFの組織(運営の志賀さんが取材対象になってたりします)が例として挙げられているのが参考になったりもするし、いろんな人の話が読めるのは単純に面白い。個人的にも、元横河な人がいてうわ!だったり。

自分がそういう仕事ができるかどうかはともかく、こんないろんな人が、いろんな経歴で、いろんな仕事をして、支えているんだなあ、と思えることと、上記組織の資料価値をプラスして、なかなかお勧めな本です。
| かなた | | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験
サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験
辻谷 秋人
日本放送出版協会 (2005/04)
売り上げランキング: 2,548
通常24時間以内に発送

大体チーム名を冠した本というのは、ファンだったり、サポーターだったりするような視点から書かれることが多いのだけれども、この本はそんなにサッカーメディアにべったりでない感じの、少し離れた視点から書かれているので冷静に読めます。実はザスパサポ以外にオススメの本だと思う。

ザスパ草津の、試合部分もクライマックスとして書かれてはいますが、メインは試合以外の部分。人口の少ない草津に、いったんサッカー専門学校が失敗した後に芽生えたザスパが、どのようなスタートで、どのような人のがんばりがあって、どんな地域密着な幸せがあり、どこまでが計算通り(主にメディア戦略とか)で、どの辺りが理想だけではないのか、というあたりを淡々と読み進めていくと、はたして自分にとってのサッカーってなんだっけ、とかふと振り返りたくなったり。

ちらちらとJEFアマの名前も出てきたりはします。当然比較としては出てくるところなんですけど、アプローチがそもそも全然違うわけで。草津はまずチームを作って目指せJリーグ、JEFアマは個人個人が目指せプロor向上で育成メイン。でもって今後は草津のサテライト(チャレンジャーズチーム)とJEFアマを比べるところなんだろうけど、それもまた違うんだよなあ。バックアップチームではあるんだけど、サテライトで戦うのと関東リーグで戦うのとでは大違いですし。個人的にはチャレンジャーズチームの1年限り、っていう縛りがどう影響するのかが気になっています。専門学校みたいだよね。

で、地元密着については、たぶん、JEFアプローチ的には、スクール展開のかたちで行う方向が似合っていると思うので、アマを使ってどうこうってのはちょっとないのかなあ、と。あ、でも働き先を提供してもらえたらいいなあとは強く思うけど!JEFアマもおそらくもうじき社会人サッカーらしさが消えうせてプロ志向が強くなっていってしまうと思うので、そこで市原スポーツクラブを復活させるみたいにして、千葉県リーグとかで社会人サッカーチームをもう一個もてたりすると、ちょっといいよなあ、なんて思っていたりします。私は社会人サッカーも好きなので。しかしそんな余裕はないだろうなあ。
| かなた | | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スト決行―プロ野球が消えた2日間
スト決行―プロ野球が消えた2日間
朝日新聞スポーツ部 朝日新聞社 (2004/12)売り上げランキング: 148,429通常24時間以内に発送

朝日新聞、ということで、去年の一連の出来事のまとめ本です。年末に出たのかな。後ろに古田インタビューがあるので、それ目当てで読んだようなもの。目新しいことは特に書かれていないけど、今まとめて読むとあっという間だったような気がします。あんなに大騒ぎだったのにね・・・。

インタビュー部分ですが、「ミッキーマウスだけ置いてもディズニーランドにお客さんは続けて行こうとは思わない」みたいな話が出てきます。身につまされるような・・・。
後記で、関わった記者のことが、淡々と語られていくわけですが、これだけの人数を、野球の報道にかけているわけですか、朝日新聞。新聞社の大きさがわかるとともに、前聞いたサッカー担当の少なさであったり、エルゴラとかどうしてんだろと思ったり、するわけでもありますわね。

当時は再編、だったり、ドラフトやら新規参入やらいろんなことが話し合われたわけだけども、今年、交流戦は開催して盛り上がってたり、楽天が最下位ぶっちぎってたりといろいろあるのを、今年が終わる頃に、楽天のみならずでまとめてくれたりする本とか欲しいとこですね。

私は野球はたいして詳しくないんですが、マリーンズの今年の快進撃は幸せのひとことです。そのうち見に行きたいんだけど、なかなか機会がありません・・・。
| かなた | | 13:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

bolg index このページの先頭へ